多くのマッチングアプリがある中で、独特のサービスで注目されているのが「with」です。
SNSをやっている方なら、たまに現れる広告で、「メンタリストのDaiGoさん監修」と宣伝されているのを目にしたことがあるのではないでしょうか。
wtihには、他のマッチングアプリにはない次の2つの強みがあります。
- 心理学の専門家(メンタリストのDaiGoさん)が監修
- 心理テストや相性診断機能で内面が合う相手と出会える
様々なマッチングアプリが存在する、マッチングアプリ群雄割拠の今の時代で、内面を重視した相手選びができるwithは、大手のペアーズやOmiaiなどと並んでおすすめできるアプリです。
しかし、あらかじめ知らないと出会いに失敗してしまう注意点もあります。
今回は、withの基本情報や、withの口コミからわかる出会いの実態、使用する上での注意点を解説します。
メンタリストDaigo監修!Withの特徴
会員数 | 320万人以上 |
利用目的 | 恋愛 |
年齢層 | 18〜20代 |
上場企業の「イグニス」が運営、メンタリストDaiGoさんが監修する心理テスト機能で相性の良い相手が見つかるのがwithの強みです。
マッチングアプリのようなネット上での出会いを提供するサービスは、安全性が第一ですが、大手企業が運営していることと、大手のマッチングアプリはシステム管理や違反行為への監視体制がしっかりしているので、安心して使えます。
他のマッチングアプリと違い、心理学的アプローチで相手を見つけるwithですが、どんなユーザーに向いているのでしょうか?
【先に結論!】withは20代の恋愛したいユーザー向け
結論を先に言うのは、wtihはユーザーの年齢層が特に限定的で向き不向きがはっきりしているアプリだからです。
withが不向きな方には、with以外のマッチングアプリを調べた方が時間の無駄を省けますよ!
withは20代向けマッチングアプリ、と言っても過言ではないほど、20代のユーザーが多いです。
心理テストや相性診断で手軽に気の合う相手が見つかる、というのはどちらかというと若い世代に受けている様子。
大学生や社会人2〜3年目が男女ともに多く、結婚はまだまだ先だけど、真剣な恋ができる相手を探しているユーザーが集まっています。
同じように若いユーザーが多い「タップル誕生」や「イヴイヴ」とは違い、若いユーザー中心でも気軽な出会いより、真剣な出会いを探すためのマッチングアプリです。
Withの口コミを調査!出会えない?評判が悪い?
Withの口コミを調査してみると、独自サービスの心理テストや趣味でお相手を探せる機能が支持されていました。
一方、婚活には不向き、ヤリ目ユーザーの存在など、ネガティブな意見もあります。
心理テストや相性診断が当たる、楽しい
withはメンタリストのDaiGoさんが監修した心理テストや相性診断があり、中でも「当たる!」と評判の「性格分析機能」では、自分の性格タイプを客観的に知ることができ、自己アピールの参考になります。
また、テストや診断結果から、自分と相性の良さそうな人を表示してくれるので、自分で検索して相手を選ぶよりも楽しく相手を探せるんです。
診断機能を使って自分を知れて楽しいし、定型文を使えば自己紹介文も簡単に書けます。
マッチングから本当の出会いにつながるか、最終的には自分と相手の相性、タイミングが大事なので、あくまでもきっかけとしては良いと思います。
自分でも知らない性格のタイプや、自分と相性の良い相手の傾向がわかると、with以外のマッチングアプリを使うときの参考にもなりますよ。
趣味で相手を探すこともできる
ペアーズのコミュニティの数に比べると少ないですが、withにも趣味でつながれる機能があり、同じ趣味を持つ相手を探すことも可能です。
「好み」というカテゴリに自分の好きなことを登録すれば、同じ好みを持つ相手とつながれます。
「肉好き」や「ラーメン好き」など、食べ物の好みを登録しておくと、マッチング後にお互いの好きな食べ物の話題を出し、デートにつなげやすくなりますよ。
女性ユーザーとしては、男性が料金を支払わないと使えない、というルールがあるので、変な人に出会う心配なく使えます。
また、自分の趣味はマイナーなんですが、まさか同じ趣味を持つ異性がいるとは思わなかったので、嬉しい驚きがあって相手探しが楽しいです(女性)
外見だけで選んでも、メッセージで話題が続かないと出会いにつながるのは難しいですよね。
同じ趣味、好みを持っていると、話題が自然と続いてやりとりがスムーズになり、連絡先交換、デートと進みやすくなります。
婚活ユーザーは少ない?
真剣に婚活をしている男性が少ない。
中には、見た目重視で写真を送ったらひどいことを言う人もいて、モラルの低い人も少なくないです(女性)
withは20代前半のユーザーが圧倒的に多いからか、口コミを見てみると、結婚、婚活という言葉はほとんど見えず、婚活目的で積極的に使っている人は少ない印象です。
中には結婚できたという声もありますが、婚活目的で使うマッチングアプリに比べると少ないですね。
実際に、withのユーザープロフィールでは、「結婚に対する意思」が表示されていますが、すぐでにも結婚したいと回答している人はおよそ1割と少なく、結婚よりも恋愛重視の人が中心ということがわかります。
結婚相手を探すなら、次のマッチングアプリがおすすめです。
- Omiai:結婚を視野に入れたお付き合いがしたい人向け
- ユーブライド:スピード婚が多く、結婚願望が強い人向け
- ゼクシィ縁結び:8割が6ヶ月以内に出会っていて出会い率が高い
ヤリ目ユーザーもいる
使用したアプリ 感想
②with
年齢層若め
10代はアプリやらないで、、
自撮り率高め
心理テスト多いので楽しい年齢層が若いからなのか知らないがヤリ目が多い印象を受けた。
ヤりたい奴はお金出してプロに頼め。— ちーちゃん@恋活婚活垢 (@koisurucheechan) September 16, 2019
ペアーズ、with、使ってる人に質問
プロフに
「真剣な出会いを求めてる」
って書いてるけど、
本当はヤリ目でやってる??女性の場合は、
そう書いてあったのに
ヤリ目だったとかある?#ペアーズ#with— うさ@垢移行→プロフ記載 (@pink_uraka) May 21, 2019
SNSをチェックしてみると、withでヤリ目が多い印象を受けたという人や、アンケートで「ヤリ目で使っている」と答えている人もいました。
真剣な婚活系アプリではないので、少なからず体目的のユーザーもいます。
しかし、ヤリ目ユーザーにはとにかく早く会おうとする人や、初デートを夜に誘う人、家に呼ぶ人が多いなど特徴があります。
やりとりをしてみて、「ヤリ目かな?」と感じたらすぐに連絡をやめられる、というのはマッチングアプリのメリットと言えるでしょう。
また、相手のことがよくわかるまでは夜ではなく日中に会うようにすると安心です。
口コミからわかったWithの4つの注意点
Withの悪い口コミに多い意見からわかった、注意点について解説します。
1. 心理テストや診断機能を使えば必ず出会えるわけではない
いいねが中々来ない。来てやっとメッセできてもトークが続かないから、出会えるはずもなく、課金を始めて3ヶ月目ですが心折れ気味です。結局は容姿なんだな〜と(男性)
外見だけで選びがちなマッチングアプリですが、診断や心理テストで中身が知れる、というのはwithだけの強みだと思います。マッチングからトークにつながりやすいテクニックがあればいいのですが(男性)
心理テストや診断機能があり、相手を探しやすいのがwithのメリットですが、機能を使って必ず誰もが異性と実際に出会える、とは限りません。
機能はあくまでもきっかけであり、マッチング成立はプロフィールや写真次第、実際に出会えるかどうかは、マッチング後のやりとり次第と、結局最後は自分自身が相手にとって決め手になるのです。
他のアプリと比べると、心理テストや診断機能の効果で、自分に合う人が見つかりやすいですが、そこからどう出会いに持っていくかまでは、アプリではサポートしてもらえません。
- 男性は清潔感のある写真、スポーツなどをしている写真が支持されやすい
- プロフィールは詳しく、定型文を利用するのもあり
- メッセージは質問を入れて返信しやすいように意識する など
2. 都心、関東エリアのユーザーが多いから地方住みは不利
withはマッチングアプリの中では知名度が高く、利用者も多いですが、先にサービスを始めたペアーズやOmiaiに比べると、会員数は少ない方です。
- ペアーズ:1,000万人
- Omiai:400万人
- with:300万人
他のアプリでもユーザーは都心や関東エリアが多いですが、ペアーズの場合は会員数が多く、全国的にユーザーがいるため、地方住みのユーザーでも比較的出会いやすいです。
withは、若いユーザーが多い上に都心や関東エリアにユーザーが集中しているため、地方住みの男性ユーザーだとマッチングしにくい、というデメリットがあります。
実際にwithを使ってみて、同じ地域に異性のユーザーがどれくらいいるのかチェックすると、課金してから全然マッチングできないリスクを減らせます。
3. 男性は無料で使える機能が限られる
低評価の口コミで多いのが、男性会員は課金をしないと使えないという意見ですが、ほとんどのマッチングアプリは男性は有料です。
マッチングまでが無料で、メッセージのやりとりからは有料になり、以後自動更新になるので、解約は自分で手続きをしなければいけません。
課金前に基本ルールは必ずチェックしましょう。
ルールをチェックせずに使い始め、マッチング成立後にいざメッセージを始めようとすると、お金が必要とわかってがっかりしたり、、、。
アプリを使うのをやめたのに解約手続きをしなかったため、自動的に更新されて料金を無駄に支払ったという人が多いので、使う前に必ずルールはチェックしましょう。
必ずアプリまたはウェブ上で解約手続きを行ってから、アプリを消すようにしましょう。
スマホを消しただけで解約したと思っていたら、手続きをしていなかったため、翌月も料金が引き落とされていた、というケースは多いんですよ。
4. うさんくさい業者に要注意
withは、次のような安全管理体制でアプリを運営しています。
- 不正ユーザーの利用停止
- 悪質ユーザーの強制退会
- 18歳以上利用禁止
- 365日24時間の違反行為の監視
- 年齢確認の際に使用した身分証の画像と、プロフィールの画像が一致しているか確認
ユーザーに対する安全管理はしっかりしているのですが、最近は業者も一般人になりすましてアプリに潜り込んでいます。
withに限らず、どのマッチングアプリでも、業者を徹底的に排除するのは難しいようです。
業者の中で、特に多いのが投資勧誘や他の出会い系サイトへの勧誘です。
中には、実際に会ってから勧誘を受けたという人もいます。
勧誘や誘導をする人がいるので注意です。実際に私も怪しい相手と会ってしまいました。
初デートの最中に、なぜか相手の知り合いが来て投資関連の話になり、次はもっと詳しい話をと言われました。あとでwithを確認したら、相手はアカウントを消したようです。
実際に会えてもこういう怪しい人もいるので、勧誘にあっても誘いに乗らないように気をつけてください(男性)
もしマッチングした相手から「いい話があるんだけど…….」「ラインを使っていないから、代わりにこのアプリに登録して連絡して」など、出会いに関係のない勧誘を受けたら、やりとりをやめて運営に報告しましょう。
まとめ
- ユーザーは20代中心でアラサー、アラフォー向きではない
- 真剣な恋愛相手を探している人が多いが、ヤリ目ユーザーもいるので見極めが大事
- 勧誘系の業者が潜り込んでいることもある
- 地方の男性ユーザーには不利
- 男性ユーザーはプロフィールや返信しやすいメッセージなど、テクニックが必要
- 婚活目的の人には不向き
withに向いているのは次のような人です。
- 20代で恋愛相手を真剣に探している人
- 都心、都心近くに住んでいる
逆にwithが不向きな人でも、withの心理テストや診断機能を体験してみて、自分の性格のタイプや自分に合う異性の傾向を把握しておくと、他のマッチングアプリで自己紹介を書くときや、相手を探すときに役立ちますよ!
みんなの口コミ・評判(6件)
安全性
3.0
操作性
3.0
会員数
2.0
コスパ
1.0
いいねが中々来ない。来てやっとメッセできてもトークが続かないから、出会えるはずもなく、課金を始めて3ヶ月目ですが心折れ気味です。結局は容姿なんだな〜と。
安全性
4.0
操作性
4.0
会員数
1.0
コスパ
3.0
外見だけで選びがちなマッチングアプリですが、診断や心理テストで中身が知れる、というのはwithだけの強みだと思います。マッチングからトークにつながりやすいテクニックがあればいいのですが
安全性
3.0
操作性
3.0
会員数
1.0
コスパ
2.0
利用者が少ないのか、地方住みとしてはマッチングできる相手がほとんどいない。
いてもいつも同じ人で、新しい出会いが少ないです。都市在住のユーザー向けアプリといった感じ
安全性
1.0
操作性
3.0
会員数
2.0
コスパ
1.0
勧誘や誘導をする人がいるので注意です。
実際に私も怪しい相手と会ってしまいました。
初デートの最中に、なぜか相手の知り合いが来て投資関連の話になり、次はもっと詳しい話をと言われました。
あとでwithを確認したら、相手はアカウントを消したようです。
実際に会えてもこういう怪しい人もいるので、勧誘にあっても誘いに乗らないように気をつけてください。
安全性
2.0
操作性
2.0
会員数
3.0
コスパ
2.0
利用者が少ないのか、地方住みとしてはマッチングできる相手がほとんどいない。いてもいつも同じ人で、新しい出会いが少ないです。都市在住のユーザー向けアプリといった感じ
安全性
2.0
操作性
3.0
会員数
1.0
コスパ
2.0
俺が住んでる地域は会員がほとんどいなくて使えなかった…。男性9女性1で対して可愛いない子に男性殺到してる感じ😭
過疎地の人は注意必要!